海のまち須崎で、1つの机から始まった高知信用金庫。その100年の歩みや創業100周年記念事業を振り返る展示が、すさきまちかどギャラリーで開催中です。2024年1月8日まで。
1923年1月25日、須崎町役場に置かれた一つの机が、高知信用金庫のはじまりです。それから100年、ずっと高知で歩み続けてきた高知信用金庫の歩みをご覧ください。
高知信用金庫は、地域・事業・暮らしの未来に貢献し続ける「地域貢献企業」を目指していきます。
100周年記念事業として取り組んできたさまざまなプロジェクトの動画、地域のみなさまへのインタビュー動画なども展示しています。
高知信用金庫とすさきまちかどギャラリーには 深い関係があります。
元々、ここは三浦邸でした。三浦氏は須崎の全盛期をつくった名家の一つ。100年前、高知信用金庫の前身、須崎信用組合ができたとき、背中を押してくれた一人でもあります。さらに、経営危機の際に守ってくれた一人でもあるのです。
そんな時代の物や空気感が残るこのギャラリーで100年を振り返る展示ができることはなかなかありません。古いものが大事にされてきた須崎だから、できることだと思います。
そうした三浦邸の空間を生かした展示にしています。ぜひ足を運んでみてください。
入場は無料です。
営業案内はこちら(ジモッチャ)から。
月曜日(祝日の場合は翌日休)
年末年始(12月29日〜1月3日)
「須﨑縁日商店街祭り」は12月16日から開催しています。
週末は日替わりでいろいろなお店が大集合。ステージではマジックや演奏などが行われるほか、いろんなお店が大集合。キッチンカーも集まります。
週末以外も、謎解きイベントや3Dしんじょう君ARスタンプラリーは連日開催中。装い新たな海のまち須崎に、ぜひお越しください