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Main Visual of the project

新しい物語りが始まる

海のまち、須崎。高知の産業を支えてきた須崎市はいま、衰退の一途を辿っているように見られます。「このまちには何もない」「今さら何もできない」。そんな諦めの声も聞こえます。

けれど、本当に手遅れなのだろうか、と私たちは考えています。

海はどこまでも美しく、港には貨物船や漁船が行き交う。「昭和」の面影を強く残したエモーショナルな街並み。海の幸、ソウルフードの数々、人情に厚い人々、いまも息づく匠の技。

見方を変えれば、少しだけ工夫をすれば、何気ない日々の暮らしの中に、きらりと輝く瞬間が見えてきます。木々の、海の、人々の息遣いが聴こえてきます。

海のまちプロジェクトは、須崎が秘めるそんなポテンシャルや歴史的価値に光を当て、新しい風を取り込みながら、地域社会の輝く未来を創造するチャレンジです。

地域の未来を産官学の連携で

海のまちプロジェクトは、雇用の創出や交流人口の拡大を目指した、産官学連携のプロジェクトです。

須崎市は「須崎市立地適正化計画」に基づき、図書館複合施設や須崎市魚市場、野外体験施設ロゴスシーサイドパークなどの整備を通じて、2026年を目標に、中心市街地の活性化やコンテンツ制作、仕組みづくりを進めています。

須崎市の活動を、須崎で生まれた高知信用金庫が創業100周年事業として強力にバックアップ。高知県、信金中央金庫、高知大学、須崎総合高校からも力強いご支援と各界の幅広いご後援を受け、産官学連携による取り組みをして参ります。

主催

須崎市、高知信用金庫

共催

高知県、信金中央金庫、高知大学、須崎総合高校

後援

高知新聞社、高知放送、テレビ高知、高知さんさんテレビ、JR四国、JTB、奥四万十観光協議会、須崎商工会議所、須崎市観光協会