高知しんきんを多くの方にご理解いただき、お客様との信頼を築く… 全てが「信頼」でつながって行きます。

お客様と職員の喜ぶ顔が見たい

「広報・企画」を担当…と言えば一見、とても華やかな仕事をしているという印象を持たれるかもしませんが、まるで正反対の「地道」な仕事です。
新聞広告にしても、パンフレットやテレビCMにしても、見る側の立場になって、いかに分かりやすく、かつ限られた時間やスペースの中で、どれだけその商品の特性を伝えられるか、そして他に負けないインパクトのある企画をいかに作るかが勝負です。同時に、当金庫の職員が営業する際、お客様に説明しやすく、また自信を持っておすすめできる商品性をアピールできるツールでなければなりません。
コピーやデザイン次第では、お客様に全く違った印象を与えてしまうかもしれません。常に細部にまでこだわり、妥協をすることは許されません。そこには当然「地道」な作業も伴い、神経のはりつめる仕事です。しかし自分が制作に携わった広告やノベルティが出来上がったときの充実感、そして「新聞広告を見たのですが」とお客様が来店されて営業の成果が上がった、というような話を聞くと、とても嬉しく、また同時に安堵を感じる瞬間でもあります。

「信頼」こそすべて

高知信用金庫ではノベルティ一つとっても「商品開発」として取り組んでいます。タオルや石けんなどありきたりのモノをお客様に押し付けるのではなく、「あっ、これいいな!」「これ欲しいな!」と思っていただける営業ツール創りと捉えているのです。
私は、広報・企画担当となってからは、日常生活の中でも、色々な目線で物事や商品を見れるようになり、普段、私たちが暮らしの中で見る商品やCMの中にも沢山のヒントが隠されていることが分かるようになりました。
営業の後方支援と企業イメージの構築という二面性を両立させながら、綿密に行われる当金庫の企画開発に参画できていることを非常に嬉しく思います。
自らが愛し信頼している企業=高知しんきんを広報を通じて、多くの方にご理解いただき、お客様との信頼を築く…全てが「信頼」でつながって行きます。