役職員の声

ソリューション開発部門職員
からのメッセージ

「お客様の財産を守る」
強い責任感をもって取り組んでいます。

システム開発部 情報系ソリューション部 副長
奥田 貴博(2006年入庫)

システムが安全であることに全力投球

現在私は、電算システムの中枢である「ホストコンピュータシステム」の開発・運行を担当する「システム開発部」に所属しています。

私たちの最も大切な任務は、お客様の財産を守るということ。

お客様の財産は全てコンピュータシステムによって管理されています。

高知信用金庫ではこれらのシステムの安全対策に大規模な投資と経営努力が払われています。

オンラインシステムに並列コンピュータを全国に先駆けて導入し、現在は、「第4次オンラインシステム」を構築し、基幹系システムを強化しています。

また、「超高速ホットスタンバイシステム」を搭載し、障害に強いシステム構成となっています。

シェルター方式強耐震性能を備えた最深層部の電算センターは、当金庫独自の耐震設備やセキュリティシステムが施され、お客様の取引や情報を万全の体制でガードしています。

この仕事に最も必要なのは、正確な仕事を行うことはもちろんのこと、強い責任感を持ち続けることだと思います。

私自身、まだまだ疑問と発見の毎日ですが、上司や先輩からきめ細かいアドバイスをいただきながらSE(システムエンジニア)を目指しています。

若手職員にも活躍の場がある

高知信用金庫で稼動している様々なシステム - 本支店間を光ネットワークで結ぶ「次世代ネットワーク」、スマホやパソコンで振込・振替・定期預金新規取引等が行える「ドットコムダイレクト(インターネットバンキング)」、通帳繰越時の通帳自動発行・自動振替予定照会・暗証番号変更・住所変更・電話番号変更等の新機能を搭載した「強力ATM」等、これらは全て当金庫で独自にシステムを開発しています。

私は、これらのシステムにおけるソフト開発に携わっていますが、若手職員に対しても重要な仕事が任され、活躍の場があるというのが当金庫のやりがいのある所だと思っています。

時代や環境の変化とともに、お客様のニーズも急速に変化していきます。

システム開発においても従来の考えを払拭し、新たな発想で開発に取り組むことが必要となります。

私は、営業店での勤務経験もあり、お客様から「生の声」を聞いてきたという大きな“自負”があります。

この経験を活かした新鮮なアイデアをシステム開発に注ぎ込んでいくことで、当金庫独自の金融サービスの提供に貢献していきたいと思います。

  • ※所属部署は令和5年4月現在