第1章 総則、定義
第1条(総則)
ジモッペイふるさと納税ポイントサービス利用規約(以下、「本利用規約」といいます。)は、地域通貨ジモッペイ(以下、「ジモッペイ」といいます。)の一部として高知信用金庫(以下、「当金庫」といいます。)が提供するジモッペイふるさと納税ポイントサービス(以下、「本サービス」といいます。)につき、その利用にあたって適用される利用条件について定めるものです。本サービスを利用する場合、本利用規約の内容を十分に理解し、本利用規約にご同意いただいたうえで、本サービスをご利用いただくものとします。本利用規約における用語は、本利用規約において定義されているもの及び当金庫が別に定める地域通貨ジモッペイ利用規約において定められた意味を有します。 |
第2条(定義)
本利用規約において使用する用語の定義は、以下のとおりとします。なお、本利用規約内で別途定義される場合があります。 |
1. | 「ジモッペイふるさと納税ポイント(以下、「ふるさと納税ポイント」といいます。)」とは、各登録自治体のふるさと寄付金の返礼品であり、地域通貨ジモッペイ利用規約第15条に規定するジモッポイントの1種として当金庫が発行するポイントをいいます。なお、ふるさと納税ポイントの1ポイントは1円に相当します。 |
2. | 「登録自治体」とは、第1号に規定するふるさと納税ポイントを返礼品として発行する事を認めた自治体をいいます。 |
3. | 「加盟店」とは、当金庫との間で当金庫所定の加盟店契約を締結した事業者をいいます。 |
4. | 「ふるさと納税サービス」とは、ふるさと納税制度において特定の自治体への金銭の寄附およびこれに関連する手続きを行うことのできるサービスをいいます。 |
5. | 「寄付者」とは、ふるさと納税サービスを利用して登録自治体へふるさと寄付金を支払った者をいいます。 |
6. | 「ふるさと納税ポイント加盟店」とは、加盟店のうち、ふるさと納税ポイントによる決済を利用することを各登録自治体によって承認された加盟店をいいます。 |
7. | 「対象商品等」とは、ふるさと納税ポイント加盟店において取り扱う、ふるさと納税の返礼品の基準として平成31年総務省告示第179号第5条に定められた基準を満たした商品及びサービスをいいます。なお、当該基準が変更になった場合は、これに準じます。 |
8. | 「利用者」とは、ふるさと納税ポイントを使用するもの(寄付者からふるさと納税ポイントを使用する権利を無償で譲渡された者を含む)をいいます。 |
第2章 ふるさと納税ポイントの利用について
第3条(ふるさと納税ポイントの発行)
1. | 寄付者が、登録自治体ならびに当金庫所定の方法により当該登録自治体へふるさと寄付金を支払った場合、当金庫は、当金庫の責任をもって当該登録自治体の返礼品としてふるさと納税ポイントを次の通り発行するものとします。なお、ふるさと納税ポイントには利息はつきません。 |
(1) | 当金庫が運営するふるさと納税サービスから寄付金を支払った場合 即時、寄付金を支払ったジモッペイアカウントに残高として記録される形で発行されます。 |
(2) | 当金庫以外が運営するふるさと納税サービスから寄付金を支払った場合 後日、ふるさと納税ポイントを獲得できるURLまたはカード(以下、「URL等」といいます。)を発行します。当該URL等を当金庫所定の方法により使用する事で、ジモッペイアカウントに残高として記録される形で発行されます。 |
2. | 寄付者は、寄付金支払手続の完了後、寄付金の支払いを取り消すことはできません。 |
3. | 寄付者は、発行されたふるさと納税ポイントを第三者に貸与、売買等をしてはならないものとします。 |
第4条(ふるさと納税ポイントによる決済)
1. | ジモッペイアカウント保有者は、ふるさと納税ポイントを、1ポイントを1円相当額としてふるさと納税ポイント加盟店における対象商品等の代金の決済に利用できるものとします。 |
2. | ふるさと納税ポイント加盟店における対象商品等の代金等の決済に際して使用できるふるさと納税ポイントは、ジモッペイアカウントの残高の上限を1回あたりの上限とします。 |
3. | ジモッペイアカウント保有者は、対象商品等の代金等の決済をするときにふるさと納税ポイントでの決済を希望する場合、当金庫所定の方法でふるさと納税ポイントによる決済を指定するものとします。①ジモッペイアカウント保有者は、自己の端末上における決済操作に先立ち、自己の端末上に決済先及び金額の確認画面を表示させた上、ふるさと納税ポイント加盟店に対して提示するものとします。また、②ジモッペイアカウント保有者は、決済完了時に自己の端末上に表示される決済完了画面をふるさと納税ポイント加盟店に対して提示するものとします。ただし、当金庫が利用者との間で非対面取引を行うことを認めたふるさと納税ポイント加盟店と非対面にて決済を行う場合、利用者は、上記①及び②の手続に代えて、自己の端末上における決済操作に先立ち、自己の端末上に決済先及び金額の確認画面を十分に確認するものとします。 |
4. | 当金庫は、前項の規定による決済操作がなされたときは、当該決済を行ったジモッペイアカウント保有者のジモッペイアカウントに記録されたふるさと納税ポイントの残高から、当該決済により使用されたふるさと納税ポイントを減算します。 |
5. | ジモッペイアカウント保有者は、対象商品等の金額が前項の規定により減算されたふるさと納税ポイントを超過するときは、当該超過する金額(以下、「超過金額」といいます。)をジモッコイン、ジモッポイント、現金その他の方法でふるさと納税ポイント加盟店に対して支払うものとします。 |
6. | ジモッペイアカウント保有者は、第4項の規定によるふるさと納税ポイントの減算がなされ、かつ当該減算相当額がふるさと納税ポイント加盟店に計上され、及び超過金額があるときは、当該超過金額がふるさと納税ポイント加盟店に支払われた時点で、ふるさと納税ポイント加盟店に対する対象商品等の代金等の支払義務を免れるものとします。 |
7. | 当金庫は、ジモッペイアカウント保有者とふるさと納税ポイント加盟店との間の対象商品等又はその他一切の取引(利用者とふるさと納税ポイント加盟店との間で非対面取引が行われる際に、利用者からふるさと納税ポイント加盟店にジモッペイアカウント番号その他の情報を提供することを含みます。)について、当事者、代理人、仲介人等にはならず、その成立、有効性、履行等に関し、いかなる法的責任も負わないものとします。ふるさと納税ポイントを利用した取引に債務不履行、返品、瑕疵その他の事由に基づく問題が生じた場合であっても、当金庫はふるさと納税ポイントの返還を行う義務を負わず、ジモッペイアカウント保有者とふるさと納税ポイント加盟店との間で解決するものとします。 |
8. | 前項の定めにかかわらず、ジモッペイアカウント保有者とふるさと納税ポイント加盟店との間の対象商品等の取引が当金庫所定の方法によって取消又は解除された場合、当金庫は、当金庫の裁量により、当該ジモッペイアカウント保有者のジモッペイアカウントに、第4項の規定に基づき減算したふるさと納税ポイントを返還することがあります。 |
第5条(ふるさと納税ポイントの残高確認方法)
1. | 「ジモッペイアカウント保有者は、ジモッペイ内の残高確認画面(以下、「残高確認画面」といいます。)において、ふるさと納税ポイントの残高を確認することができます。 |
2. | 一部のふるさと納税加盟店においては、システムの不備その他の理由により、ジモッペイアカウント保有者が使用したふるさと納税ポイントが即時にその保有残高から引き落とされない結果、残高確認画面において表示されるふるさと納税ポイントの残高と当該ジモッペイアカウント保有者の実際の保有残高が異なることがあります。 |
第6条(決済手段の利用優先順位)
1. | ジモッペイアカウント保有者が、ふるさと納税ポイント加盟店において、ジモッペイアカウントに残高として記録されている電子マネーを利用して代金等の決済を行う場合において、地域通貨ジモッペイ利用規約の定める順位に従ってふるさと納税ポイントが決済に利用される場合、ジモッポイントの中では、有効期限までの日数が短い順で決済に利用されるものとします。 |
2. | 前項にかかわらず、ジモッペイアカウント保有者は、代金等の決済時において、自己の端末上でジモッペイアカウントに残高として記録されているジモッポイント、ふるさと納税ポイントのうち、いずれの種類を利用して代金等の決済を行うかを選択できるものとします。 |
第7条(ふるさと納税ポイントの払戻等)
1. | ふるさと納税ポイントの払戻や換金はできません。 |
2. | 前項の定めにかかわらず、当金庫又は登録自治体が経済情勢の変化、法令の改廃その他当金庫または登録自治体の都合により本サービスの取扱いを廃止した場合には、当金庫及び当該登録自治体は、ふるさと納税ポイントの残高に相当する返礼品(以下、「代替品」という。)の提供を協力して行うものとし、ふるさと納税ポイント残高を保有するジモッペイアカウント保有者は、当該代替品の提供に応じるものとします。 |
3. | 前項に定める代替品は当金庫の勘定に計上してあるふるさと納税ポイント残高の範囲内で提供するものとします。 |
第8条(取引制限)
1. | 当金庫は、第4条に違反することとなるようなふるさと納税ポイントを利用した取引について制限、停止及び取消をすることができるものとします。 |
2. | ふるさと納税ポイントの使用取引には、各登録自治体が定めるふるさと納税ポイントの利用に関する条件(本利用規約を含みますがこれに限られません。)が適用されます。ジモッペイアカウント保有者は、ふるさと納税ポイントの利用に関しては、登録自治体が定める条件に従うものとします。 |
第9条(ふるさと納税ポイントの有効期限)
1. | ふるさと納税ポイントの有効期限は、ふるさと納税ポイントを獲得した日から3年後の応当日の属する月の末日とし、有効期限日の翌日の0時をもって失効するものとします。有効期限を過ぎた未使用のふるさと納税ポイントは消滅するものとし、その後の利用又は払戻を受けることはできないものとします。 |
2. | 当金庫は、第7条第2項に定める場合を除き、失効したふるさと納税ポイントに相当する受入金額の返金を行わないものとします。 |
3. | 当金庫は、前項の措置により生ずるジモッペイアカウント保有者の損害について、一切の責任を負わないものとします。 |
第10条(ジモッペイアカウント保有者による退会)
ジモッペイアカウント保有者のジモッペイアカウントが閉鎖された場合その他本サービスを利用できなくなった場合で、当該時点で当該ジモッペイアカウントにふるさと納税ポイントが残っている場合、当該残高にかかるふるさと納税ポイントは、当該アカウントの閉鎖と同時に失効するものとします。 |
第3章 雑則
第11条(本サービスの利用停止及びジモッペイ利用資格の取消)
1. | 当金庫は、ジモッペイアカウント保有者が以下のいずれかの事由に該当した場合には、何らの催告なしにジモッペイアカウント保有者による本サービスの全部又は一部の利用を停止することができ、又はジモッペイアカウント保有者のジモッペイアカウントを削除しジモッペイを利用する資格を取り消すことができるものとします。この場合、当金庫は、その理由を説明する義務を負わないものとします。 |
(1) | 法令又は本利用規約に違反したとき |
(2) | ジモッペイアカウント保有者が登録した情報が虚偽の情報であるとき |
(3) | ジモッペイアカウント保有者が登録した情報が既存の登録と重複しているとき |
(4) | パスワードの入力に関して当金庫が判断する一定回数以上の入力ミスがあったとき |
(5) | 当金庫所定の一定期間内に一定回数以上のログインがなかったとき |
(6) | 支払停止若しくは支払不能の状態に陥ったとき |
(7) | 差押、仮差押その他の強制執行、強制競売又は滞納処分の申立てを受けたとき |
(8) | 破産又は民事再生の申立てがあったとき |
(9) | 決済事業者又は収納代行業者から、ジモッペイアカウント保有者による本サービスの利用停止をさせるよう要請があった場合又はジモッペイアカウント保有者に対する決済サービスの提供停止措置がとられたとき |
(10) | 本利用規約に基づく当金庫からジモッペイアカウント保有者への本人確認の求めに対して、当該ジモッペイアカウント保有者が当金庫の指定した期限又は合理的な期間が経過するまでに応じなかったとき |
(11) | 前各号の他、ジモッペイアカウント保有者との取引継続を困難とする相当の事由が生じたとき |
2. | ジモッペイアカウント保有者が前項各号(第4号及び第5号を除きます。)の事由のいずれかに該当した場合には、ジモッペイアカウント保有者は、当金庫に対する一切の債務につき当然に期限の利益を失うものとします。 |
3. | 当金庫は、ジモッペイアカウント保有者につき第1項各号に定める事由が生じた可能性があると認めた場合、違法行為への関与が疑われる場合その他当金庫が必要と認める場合には、当該ジモッペイアカウント保有者が関与する取引の停止又は解除その他の措置をとることができるものとします。 |
4. | 本条に定める措置は、当金庫のジモッペイアカウント保有者に対する損害賠償の請求を妨げないものとします。 |
5. | 当金庫は、本条に定める措置によりジモッペイアカウント保有者に生じた損害につき一切責任を負わず、利息その他名目を問わず追加の金銭を支払わないものとします。 |
第12条(当金庫システム)
当金庫は、本サービスを提供するための当金庫のシステム(以下、「当金庫システム」といいます。)を構成するハードウェア、ソフトウェア及びデータベース、並びに当金庫システムにより表示されるWebサイト及びアプリケーション画面その他の画面等について、当金庫の裁量により自由にその仕様を変更することができるものとします。 |
第13条(本サービスの一時停止)
1. | 当金庫は、本サービスの運営又は当金庫システムの保守運用上の必要が生じた場合、システムに負荷が集中した場合、サービスの運営に支障が生じると当金庫が判断した場合、ジモッペイアカウント保有者のセキュリティを確保する必要があると判断した場合、その他当金庫の裁量により必要であると判断した場合には、ジモッペイアカウント保有者に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を一定期間停止することができるものとします。 |
2. | 天災地変、戦争、内乱、法令(日本及び日本以外の国又は地域の制定するものを含み ます。以下同じ。)の改廃・制定、公権力の処分、経済情勢の著しい変動その他不可抗力により、本サービスの履行不能又は遅延が生じたときであっても、当金庫は一切責任を負わないものとします。 |
3. | 第1項の場合も、当金庫は、ジモッペイアカウント保有者に対し、損害賠償等の責めを負わないものとします。 |
第14条(本サービスの終了)
1. | 当金庫は、当金庫の裁量により、ジモッペイアカウント保有者への事前通知をすることなく、いつでも本サービスの全部又は一部を終了及び変更することができるものとします。 |
2. | 当金庫は、前項の本サービスの終了及び変更による損害について、ジモッペイアカウント保有者及び第三者に対して一切責任を負わないものとします。 |
第15条(本利用規約等の変更・廃止)
1. | 当金庫は、相当の事由があると判断した場合には、当金庫の判断により、本利用規約又は民法第548条の4第1項第2号の規定に従い、本利用規約等をいつでも変更又は廃止することができるものとします。 |
2. | 当金庫は、本利用規約等を変更又は廃止するときは、ジモッペイアカウント保有者に通知し、又は当金庫のホームページにおける表示により告知するものとします。 |
3. | ジモッペイアカウント保有者が本利用規約等の変更に同意した場合、本利用規約等の変更の効力が生じた後、ジモッペイアカウント保有者が本サービスを利用した場合(この場合には、変更後の本利用規約等に同意したものとみなします。)又は民法第548 条の4第1項第2号の規定に従った本利用規約等の変更の効力が生じた場合、変更後の本利用規約等が適用されるものとします。 |
第16条(知的財産権)
本サービスにおける文章、イラスト、写真、動画、プログラムその他一切のコンテンツの著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権等の知的財産権その他一切の権利は当金庫に帰属します。ジモッペイアカウント保有者は、あらかじめ当金庫の書面の承諾を得た場合を除き、これらの複製、改変、公衆送信、販売その他二次利用はできないものとします。 |
第17条(インターネット接続環境)
1. | 本サービスの利用には、インターネットに接続する必要があり、ジモッペイアカウント保有者の費用と責任において、本サービスを利用するために必要となる通信回線・機器・ソフトウェアその他一切の手段を用意するものとします。 |
2. | 当金庫は、前項の機器等の準備、設置、操作に関し、一切保証又は関与せず、ジモッペイアカウント保有者に対するサポートも行いません。また、当金庫は、本サービスがあらゆる機器等に適合することを保証するものではありません。 |
3. | ジモッペイアカウント保有者は、本サービスを利用する過程で、種々のネットワークを経由することがあることを理解し、接続しているネットワークや機器の種類等によっては、それらに接続したり、それらを通過するために、データや信号等の内容が変更されたりする可能性があることを理解した上で、本サービスを利用するものとします。 |
4. | ジモッペイアカウント保有者がインターネット回線を通じて行う本サービスへの入力、アカウントの閉鎖その他の手続きは、当金庫のサーバーに当該手続に関するデータが送信され、当金庫のシステムに当該手続の内容が反映された時点をもって有効に成立するものとします。 |
第18条(端末の盗難・紛失等)
ジモッペイアカウント保有者が本サービスの利用のために使用するスマートフォン等の端末の盗難・紛失があった場合、ジモッペイアカウント保有者のアカウント情報が詐取・漏洩にあった場合、その他本サービスの不正利用の可能性が生じた場合、ジモッペイアカウント保有者は直ちに当金庫所定のジモッペイ利用停止手続を行うものとします。 |
第19条(損害賠償)
1. | ジモッペイアカウント保有者が本利用規約に違反した場合、故意過失を問わず、当該ジモッペイアカウント保有者が、当該違反により損害を受けたジモッペイアカウント保有者及び第三者に対する損害賠償責任を含む、一切の責任を負うものとします。また、ジモッペイアカウント保有者がかかる違反行為を行ったことにより、当金庫が損害を被った場合には、当事者は連帯して当該損害を賠償するものとします。 |
2. | 当金庫は、当金庫による本サービスの提供の停止、終了又は変更、本サービスの利用によるデータの消失又は機器の故障、ジモッペイアカウント保有者が本サービスの利用のために使用するスマートフォン等の端末の盗難・紛失、ジモッペイアカウント保有者のアカウント情報の詐取・漏洩等、その他本サービスに関連してジモッペイアカウント保有者が被った損害につき、賠償する責任を一切負わないものとします。消費者契約法の適用その他の理由により、当金庫が損害賠償責任の免責を受けない場合であっても、当金庫の責任は、当金庫の過失(重過失を除きます。)による債務不履行又は不法行為によりジモッペイアカウント保有者に生じた損害のうち現実に発生した直接かつ通常の損害に限り、かつ、本サービスに関連して過去1年間にジモッペイアカウント保有者が当金庫に支払った総額を上限とします。 |
第20条(通知)
1. | 本サービスに関する当金庫からジモッペイアカウント保有者への通知、連絡は、当金庫が運営するホームページ又はアプリケーション内の適宜の場所への掲示その他、当金庫が適当と判断する方法により行うものとします。当金庫は、個々のジモッペイアカウント保有者に通知及び連絡をする必要があると判断した際、ジモッペイアカウント保有者情報の電子メールアドレスへの電子メール又はアプリケーションのメッセージング機能等を用いて通知及び連絡を行うことがあります。 |
2. | 当金庫からの通知及び連絡が不着であったり遅延したりといったことによって生じる損害について、当金庫は一切の責任を負いません。 |
3. | ジモッペイアカウント保有者が当金庫に通知、連絡又は問い合わせをする必要が生じた場合、当金庫ホームページのお問い合わせフォームを利用又はアプリ内のお問い合わせ先へ連絡するものとします。当金庫は、係る連絡又は問い合わせがあった場合、当金庫所定の方法により、ジモッペイアカウント保有者の本人確認を行うことができるものとします。また、問い合わせに対する回答方法に関しては、当金庫が適切と考える回答方法を利用することができるものとし、その回答方法をジモッペイアカウント保有者等が決めることはできないものとします。 |
第21条(契約上の地位)
1. | ジモッペイアカウント保有者は、当金庫の書面による事前の承諾なく、本利用規約に基づく契約上の地位又は本契約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、貸与その他の処分をすることはできないものとします。 |
2. | 当金庫が本サービスに係る事業を第三者に譲渡する場合、当該事業の譲渡に伴い、ジモッペイアカウント保有者の本利用規約に基づく契約上の地位、本利用規約に基づく権利・義務を、当金庫は当該事業の譲受人に譲渡することができるものとし、ジモッペイアカウント保有者は、かかる譲渡につき、あらかじめ承諾するものとします。 |
第22条(準拠法及び管轄裁判所)
1. | 本利用規約は、日本語を正文とし、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。 |
2. | 本利用規約等又は本サービスに関する紛争については、高知地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。 |
第23条(お問い合せ窓口・金融ADR措置)
1. | 当金庫の本サービスに関するお問い合わせ窓口は以下のとおりです。 |
高知信用金庫 業務サポート部 TEL:088-882-2525 | |
〒780-0822 高知市はりまや町2丁目4番4号 | |
2. | 当金庫は、金融商品等に関する苦情・紛争を簡易・迅速に解決するために金融ADR措置を実施しています。当金庫が本サービスに関連する苦情処理措置及び紛争解決措置につきましては、以下をご参照下さい。
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第24条(本利用規約に定めのない事項等)
本利用規約に定めのない事項については、地域通貨ジモッペイ利用規約又は登録自治体が定める事項に準ずるものとします。 |
以 上